学業と仕事の違い

社会人4年目の私が気づいた学業と仕事の違いについて説明します。

学業の大きな特徴

①やるもやらないも自分次第。最悪やらなくても自分のせいで片付く。

②自分で目標を決めて課題を終わらせたり自主学習をする。

仕事の大きな特徴

①簡単には休めない。やりたくなくても、やる気が出なくてもやるべきこと、自分のするべきことをやらないと行けない。

②感情で動いては行けない。自分の担当業務に求められていることをお金をもらって行う。

大きく分けるとこの2つかなと思います。

学生の頃は勉強もしつつ、親しい友人を作って楽しみつつ、自分の趣味に没頭する時間もある程度は確保できていました。

そして、学校や勉強を好きに休んでも誰かに迷惑をかけるというよりは自分自身の問題で行動できるというのも大きいですね。

一方で、仕事は簡単に休んだり早く帰ったりはできません。自分がしない仕事は他の人がしなければならない。その、担当する人も慌てて探さないといけない。

そして、あまり自分自身の感情で動いてもいけないと感じます。

私は介護福祉士なのですが、以前大学の先生に言われたことをよく覚えています。

「普段は、普段のあなたでもいい。だけど、介護福祉士として仕事をするときは、介護福祉士としての顔、仮面をつけないといけない。それができるようになると良い」

と言われました。

自分の人格や性格はもちろん大事で、きちんとあるべきなのですが、こと仕事に関してはその仕事を担当するもの、求められている自分にならないといけないと思います。

自分の感情は一旦置いておいて、私は介護士なので、介護士としての立ち振る舞いや言動をしなければいけないと感じています。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA